ネパール最野性的な国立公園バルディア――ベンガルトラ、野生ゾウ、インド一角サイが生きる西ネパールの秘境に飛び込む4日間。チトワンより静かで、より生の自然を体験できます。
バルディア国立公園(968 km²)は、ネパール最大級の手つかずのジャングル。西ネパールのテライ地帯に広がる深いサールの森と草原には、多くの野生動物が息づいています。観光地として有名なチトワン国立公園に比べて訪問者が少なく、「もっと静かに、本気のジャングルを味わいたい人の場所」として知られています。ガイドたちの間では「トラを探すならバルディア」と言われることもあるほどで、ベンガルトラの生息密度は国内でもトップクラスです。
森を歩けば、木に残る爪痕、砂地に刻まれた足跡、遠くから聞こえるシカの警戒音――ここでは“動物を見る”というより、“野生の気配を追う”感覚に近いかもしれません。運が良ければ、自由に行動する野生のアジアゾウやインド一角サイ、ガウル(インド野牛)、ガビアルなどにも出会えます。野鳥は500種以上。双眼鏡を持ったバードウォッチャーが何日も滞在することも珍しくありません。
アクセスは、カトマンズからネパールガンジまで国内線で約1時間、その後ジープで約2時間。少人数でのサファリが中心なので、ガイドと一緒にじっくり森を歩けるのも大きな魅力です。ちなみに、チトワンでは「渋滞」は車ですが、バルディアでは「ゾウが道を塞ぐ」がリアルに起こります。
カトマンズから国内線でネパールガンジへ(約1時間)。ジープでバルディアのジャングルロッジへ(約2時間)。午後は夕方のオリエンテーション・ウォークと公園の概要説明。夕食はロッジで。
早朝:ジープサファリ(サイ、ゾウ、シカ、運が良ければトラの足跡を追う)。午前:カルナリ川沿いのバードウォッチング散策。午後:ガイド同行のジャングルウォーク。夕食後、ロッジで星空鑑賞。
早朝:象観察ウォークまたはジープサファリ。午前:カルナリ川でのカヌーライドとガビアル観察。午後:タル族の村訪問(伝統的な家屋と暮らしを見学)。夕方はロッジでリラックス。
夜明けの短いウォーク後に朝食。チェックアウトしてジープでネパールガンジへ(約2時間)。国内線でカトマンズへ帰着(約1時間)。
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