時が止まったニュワール族の丘の古都バンディプール(1,030 m)――石畳の路地、伝統木造建築、そしてアンナプルナとマナスルを望むヒマラヤの展望台を1泊2日でめぐる。
バンディプール(1,030 m)は、タナフン郡の丘の上にひっそりと佇む、まるで時が止まったかのようなネワール族の古都です。19世紀にはチベット交易路の中継地として栄え、石畳の路地、赤レンガと精巧な木彫りで彩られた伝統家屋、寺院や広場など、往時の街並みが驚くほど美しい状態で残されています。
近年は“ネパールの隠れた宝石”とも呼ばれていますが、カトマンズやポカラほど観光地化されておらず、静かな時間が流れているのも大きな魅力。朝夕にはヒマラヤが浮かび上がり、晴れた日にはアンナプルナ、マナスル、ガネシュ・ヒマールまで一望できます。
カトマンズとポカラのほぼ中間に位置し、カトマンズから車で約5時間。移動途中の立ち寄りだけでは少し惜しい場所なので、ぜひ1泊して、夕暮れと朝のバンディプールをゆっくり楽しむのがおすすめです。実はこの町、かつて車道建設ルートから外れたことで一度衰退し、その“取り残された”ことが結果的に古い街並みを守ったとも言われています。
プリティビ・ハイウェイを西へ。トリスリ川沿いの渓谷や山村風景を眺めながら進み、ドゥムレ付近から山道を登ってバンディプールへ。
旧市街のレストランにて、ネワール料理またはダルバートの昼食。天気が良ければ、テラス席からヒマラヤを望めます。
石畳のメインストリートを歩きながら、木彫り窓の伝統家屋、ダルバール広場、ビンディヤバシニ寺院などを見学。観光地らしい喧騒が少なく、地元の暮らしがそのまま残る穏やかな雰囲気が魅力です。
夕暮れ時、アンナプルナやマナスルが黄金色に染まる絶景を鑑賞。空気の澄む季節には、まるで山々が空に浮かんでいるような幻想的な景色が広がります。
ライトアップされた静かな石畳の路地を散策。宿によってはテラスから満天の星空を楽しめます。
朝焼けに染まるアンナプルナ連峰を鑑賞。バンディプールは「朝の山景色が本番」と言う人もいるほどで、宿の屋上でコーヒー片手に眺める時間は格別です。
ローカルベーカリーやカフェ巡り、土産店散策など、ゆったりとした時間をお楽しみください。
途中、トリスリ川沿いで休憩を挟みながらカトマンズへ戻ります。ポカラ方面への移動継続も可能です。詳細はご相談ください。
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